花の贈り方ガイド

2021/05/17 11:00

『お悔やみの言葉が見つからない・・・』
『あまりに突然の知らせにどんな言葉をかけていいのか分からない・・・』
『お供えの花と一緒に添えるメッセージって、普通はなんて書くんだろう・・・?』

そんな時に皆様のお役に立てるよう、名札やメッセージ例文集をご用意いたしました。
お供え花を贈る際に抑えておきたい礼儀やマナーとして参考にして下さい。



◆御霊前・四十九日前

・〇〇様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
・謹んでお悔やみ申し上げます。心ばかりのお花を送らせていただきました。御霊前にお供えください。
・悲しいお知らせに呆然としております。お別れにも伺えず残念でなりません。心からご冥福をお祈り致します。
・当然の悲報に接し、ご遺族様のお悲しみがいかばかりかと拝察いたします。お別れできなくて残念です。故人様のご冥福をお祈りいたします。
・ご生前のご厚情を思えばお見送りをしなければなりませんのに、健康を害し伺えず申し訳ございません。故人のご冥福を祈って手を合わせております。
・最愛の奥様がお亡くなりになられたお悲しみは、計り知れないものとお察しいたします。どうぞお気を強くなさってください。心からお悔やみ申し上げます。
・あまりに突然のご逝去、お慰めの言葉もございません。ただ、ご冥福をお祈りするばかりです。
・ご家族の気持ちを思うと胸が痛みます。心からご冥福をお祈り致します。
・ご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます。
・突然の悲報に接し、悲しみでいっぱいです。たくさんの思い出をありがとう。どうぞ安らかにお眠りください。




◆忌明け・四十九日法要

・〇〇様の在りし日のお姿を偲び、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。心ばかりのお花ではございますが、お供えいただければ幸いです。
・この度は思いがけないご訃報に接し、信じられない思いでおります。知らせを受けたのがつい先日で、お悔やみが遅れましたこと、お許しください。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
・心ばかりのお花を送らせていただきました。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、ご遺族の皆様のご健康をお祈り申し上げます。
・この度の四十九日法要にあたり、心ばかりのお花を送らせていただきました。いつも笑顔が素敵だった〇〇様のお姿を偲び、改めてご冥福をお祈り致します。御仏前にお供えくださいませ。



◆回忌法要

・早いものであれから1年が経ちましたね。改めて〇〇様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご家族の皆様のご健康をお祈り申し上げます。
・〇〇様の一周忌にあたり心ばかりのお花を送らせていただきました。御仏前にお供えいただければ幸いです。
・在りし日のお姿を偲び、心からご冥福をお祈り致します。
・三回忌のご法要にあたり、故人の面影を偲びつつ、改めてご冥福をお祈り致します。



◆初盆・新盆

・初盆を迎えられるにあたり、心ばかりですがお花を送らせていただきました。ご生前の面影を偲び、改めてご冥福をお祈り致します。
・〇〇様の新盆を迎えるにあたり、改めましてご冥福をお祈り申し上げます。ささやかですがお花を送らせていただきました。当日はお参りに行くことができず、遠方より合掌させていただきたいと思います。
・月日の流れに驚きを覚えております。遠方より心ばかりのお花を手向け偲びたいと思います。
・改めてご冥福をお祈り申し上げます。暑さ厳しい折、くれぐれもご自愛ください。



◆法人・お悔やみ

・御社社長様のご訃報に接し、ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り致します。
・この度のご訃報に接し、深く哀悼の意を表します。心ばかりのお花ですが、御霊前にお供えください。
・〇〇様のご訃報に接し、弊社スタッフ一同深い悲しみに包まれております。ご生前のご高配に深く感謝するとともに、心からご冥福をお祈り申し上げます。
・社長様のご訃報に当社社員一同謹んで哀悼の意を表します。ご遺族の皆様ならびに社員ご一同様に、心からお悔やみ申し上げます。



◆ペットのお供え

・〇〇ちゃん、今までたくさんの笑顔をありがとう。天国でもいっぱい遊んでくださいね。
・〇〇ちゃんへ、お空の上から大好きなパパとママをずっと見守ってあげてね。
・いつも元気にお出迎えしてくれた〇〇ちゃん。あなたにどれほど救われてきたことか・・・。ずっと忘れないよ。たくさんの思い出をありがとう。
・急なお知らせに悲しみが止まりません。きっとみんなを天国から見守ってくれていると思います。今までありがとう。
・ご家族の皆様が一日も早く元気を取り戻してくださいますよう、お祈り申し上げます。